なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母の通院に付き添う。診察前の検体検査を済ませ中待ち合いの受付へ、主治医のS田先生は急患の心カテ中で診察が止まってるそうだ。『森田さんの前に10人待ってる状態なんですよ〜』、とクラーク嬢に云われたころで、先生が戻って来て診察再開。10人待ちならあと100分だな。4Fの喫茶室で時間をつぶす。頃合いを見計らって再度中待ち合いへ、『森田さんまであと一人なんだけど、S田先生また急患で行っちゃったんですよ〜』。って事は更にあと70分待ちかぁ。急患だと仕方ないし、俺もその口だったので腰を据えて待てるわけだけど、他に待っている患者さんは結構イライラしてる様子で、診察室のアコーディオンカーテンの下から覗き込んだり中待ち合いの受付へ聞きにいったり。結局100分待って母の名前が呼ばれた。一緒に診察室に入る、検体検査の結果は良好だが、たまに心臓が痛むことがあるので予定を前倒しして2月8日に検査入院となる。会計、投薬を受け取って病院を出た頃には4時間が過ぎていた。待ちくたびれたが母とゆっくり話をするいい機会でもあった。借金の事、土地の事、父の事、妹の事、これからの事。。。