銀座シネパトスで鑑賞。
関西で上映されるまで待ちきれなかったので、久しぶりに銀座を歩いていく。平日なのにお客さんはいっぱいでした。
崩御から17年、海外作品とはいえ昭和天皇と終戦を中心に据えた映画が出来た事は嬉しく思う。この作品は日本でもアメリカでもなくロシアだからこそ作り得ることが出来たと思います。だから日本人にはカチンとくるシーンもあるのですが、一見過剰にも見えるが主演のイッセー尾形の演技が最高だった。
しかし、決して不出来な映画じゃないんだけど、映画の中盤でネムレネムレ攻撃を受けます。つまらないから眠くなるのではなくて、動作がゆっくり、セピアっぽい色調、アンビエント系音楽、時折通り過ぎる電車の音(←多分地下鉄だと思うんだけど、これがノイジーじゃなくて妙に映画とマッチしていたのが興味深い)が瞼を重たくさせるのです。
大阪での上映ではカフェインを大量摂取してから再度観に行きます。
太陽光発電の価格,費用,補助金など!太陽光発電なう