なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

夕凪の街 桜の国 (2007,日本)


なんばパークスシネマ、スクリーン3で鑑賞。
個人的にも今年は広島に惹かれるているようで、また今日は終戦記念日と云う事もあり、この映画に足が向きました。
ALWAYS 三丁目の夕日 で描かれた昭和33年の東京、この映画で描かれた同じ昭和33年の広島。対極と云うわけではないのだが、方や未来への希望に溢れ、もう片方は13年前の原爆の被害は原爆症と悪夢のような記憶で人々を苦しめている。なんというやるせなさ。
この映画を観るまで原爆症の被害とその差別が、現在も被爆2世3世の方に続いていたことを知らなかったです。原爆の恐ろしさを改めて思い知りました。
弟役の伊崎充則が好演しています。
キャネットでお金を借りるならちょっと待って!