なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

消えた天使 (2007,米国)


敷島シネポップ、スクリーン2で鑑賞。
リチャードギア演じる主人公バベッジの独りよがりである意味弱いものいじめを正当かする偏った正義感が不愉快だったが、ある種それが肯定されるような結末だった。なんだかなぁ。

レディースデイってことでお客さんは9割方女性なのだが、なんともこの映画の内容には似つかわしくない客層で、多分リチャードギア主演と甘ったるい感じの邦題に騙されてるんだろうなぁ。しかも俺の隣に座ったのは50代の夫婦と20代の息子と云うアメリカ人観光客の親子連れだ。え、わざわざ旅先の日本でしかも親子でこんな映画観るのか? と思っていたら、途中でお母さんが多分『もうこんな映画いや〜』って感じの事を愚痴っていた。この親子、今日は一日気まずい雰囲気だろうなぁ。
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