なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

パンズ・ラビリンス (2006,スペイン、メキシコ)


MOVIX八尾、スクリーン7で鑑賞。
悲しい結末。死ぬ直前の玉座は幻覚で、すべてはオフェリアの幻想なのだろうかと感じた。だとしたら酷すぎる。いや、魔法の王国のプリンセスとして生きた。それならば、ハッピーエンドなのか。
医者が殺される直前のセリフ、『何も疑問も持たず、人に従うのは心を無くした人間のすることだ。』にはハッとさせられました。
PGー12 ギリギリなのでしょう、バイオレンスな面で結構キツい表現がいくつかあります。これから見る人は R-15 位の気構えで観た方がいいですよ。
http://www.panslabyrinth.jp/