なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つ無業者の生活とその周辺

殯の森 (2007,日本、フランス)


布施ラインシネマ、スクリーン9で鑑賞。(2回目)
死んだ真子が三十三回忌を迎え、仏様になってもうこの世には帰って来ない。僧侶からそう言われた時のしげきの悲しみ。大げさな演技や表情ではないけれど、その気持ちが痛いくらいに伝わってきます。
真子のお墓のシーンで、破いた日記のページのようなものが、真千子の手にあった。多分しげきから真子への思いが綴られていて、それを真千子が読むと云ったカットがあったんだと思うのだが、これも編集で落としたのでしょう。脚本通りに繋いだロングバージョンが公開されないかなぁ。
俺の勘違いかも知れないが、部屋でしげきが真千子を突き飛ばすシーンの前に、7月にシネ・ヌーヴォで観た時は主任が真千子に『ゴミ集めに部屋入る時は声かけてあげてな』と言うシーンがあったと記憶しているのだが、このシーンが無くなっていた。と思う。気になるからもう一度観て来ます。
主任が道路の脇に停車する時に『よいしょ』と言いながらハンドルを切ってブレーキを踏むと、本当に車が『よいしょ』って感じで動いているのが面白いです。
殯の森(もがりのもり)公式ホームページ <河瀬直美監督最新作> mogarinomori top page by Naomi KAWASE
11月18日追記、
申し訳ないです。 シーンが無くなってる云々は単なる俺の見落としで、ちゃんとこのシーンがありました。