なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

U野所長のご尊父様の通夜と告別式での大失態

昨夜の話の続きですが、通夜か告別式に列席した会社関係者は結局私一人だけで、更に告別式にもお花や弔電も無かったらしい。
どうしてこんな不手際になってしまったのかと云うと。。。

    • U野所長は社内の管理職向けMLに1日(土)早朝に次の文面でメールを送信。

U野です。本日未明、父が他界いたしました。
下記にて通夜、葬儀を執り行いますが、いずれも親族のみで行いますので、御参列につきましてはご遠慮させていただきます。
葬儀会館 XXX
Tel XXXX一XX一XXXX
Fax XXXX一XX一XXXX
〒XXX一XXXX
XX市 XXX町 X丁目 XX番地 X号
通夜 3月2日(日) 19:00〜
告別式 3月3日(月) 10:30〜11:30

    • 土日で本社にも大阪事業所にも冠婚葬祭に対応出来る人間にメールが届かなかった。
    • 会社関係者への連絡はこれ以外一切無かった模様。

私の見聞きした事

    • 私は、このメールをU山課長から1日(土)の朝に間接的に入手する。
    • このメールに会場と日程が明記されているので、私は列席するべきと判断。『御参列ご遠慮云々』については社交辞令(?)と解釈した。
    • 私は通夜に行く旨をU山課長に告げるが、U山課長は『御参列ご遠慮云々』と明記されている事、このメールが俺宛ではないことから参列しないように指示される。U山課長は文面を額面通りにしか受け取れないタイプ、これに対して私は行間読みまくりタイプなので、これ以上は議論しても無駄だと判断し、『わかりました、参列しましせん』と嘘の返答する。
    • 通夜の会場規模は明らかに親族だけで執り行う規模ではなく、所長は俺が誰から情報を仕入れたか、この土日に出社していた管理職の名前を私から聞き出そうとしたり、明日の告別式に誰が来るのかと気にするような事を口にしていた。
    • 今日の昼に(恐らくU野所長と電話連絡したと思われる→)I阪より告別式での状況を聞かされ、『土日でメール読んでない人が多いんだから、森田さんが気を利かしてみんなに連絡しなくちゃだめじゃないですか!(大意)』と怒られる。そう言われれば今回の大失態の原因の一端は私にあると反省した。
    • 帰りに電車で一緒になったR課長から、『実は1日に家でメールを読んで知っていたのだが、しんどかったから今朝出社してから会社の指示があれば告別式に行こうと思っていた。』と耳を疑うような言葉を聞かされる。

所感

    • U野所長、字面だけカッコ付けた紛らわしいメールはダメです。あと、上司であるN村専務に直電するべきだと思う。
    • U山課長、まさか俺が言った嘘を信じてはいないですよね?
    • I阪、私に向けた怒りは期待の裏返しだと前向きに解釈していいかな。
    • R課長、ノーコメント。