なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

幸せになるための27のドレス (2008,米国)


TOHOシネマズなんば、スクリーン4で鑑賞。(先行上映)
子供時代のプロローグから前半のジェーン(キャサリン・ハイグル)、テス(マリン・アッカーマン)、ジョージ(エドワード・バーンズ)の三角関係で、姉妹の対照的な性格や依存関係を描写し、さらにケビン(ジェームズ・マーズデン)の職場の上司とのやりとりやジェーンへのアプローチを通じてかなり親切丁寧にキャラクターとその背景を説明しているのだが、それが災いしてか中盤以降はストーリー面で少々強引な展開が目に着き、それでいて盛り上がるのがバーのカウンターで歌うシーンだけだったのが少々残念である。
映画「幸せになるための27のドレス」オフィシャルサイト