なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

『天才バカボン バイリンガル版』

書店の洋書の棚を眺めていたらミレニアムシリーズのペーパーバックが目に止まったのでちょっとだけ読んでみたのですが、まだ私には無理みたいです。それによく考えたら原作はスウェーデン語のはずだからこれは英語翻訳版ってことですよね。
で、そのとなりの棚が日本人作家の英語翻訳本でした。谷崎潤一郎の『細雪』は"The Makioka Sisters"と云うタイトルになっていてびっくりしました。さらにそのとなりの棚が日本のコミックスの英語翻訳版でそういえば『AKIRA』の国際版があったはずと思い出したのですが、残念ながらそれは棚になく他に読んでみたいと思ったのがこの『バカボン』でした。バイリンガル版と言う事でセリフは英語でコマの外に日本語の対訳が書かれています。