なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

困っているおばあさんを助ける

税務署に入ろうとすると、後ろから駐輪、駐車場の誘導員の男性に声を掛けられる『すみません、この辺りに公衆電話はありませんか?』。
男性のそばには70代後半くらいの女性もいて、どうやらその女性が家族に車で迎えに来てもらうために電話を掛けたいそうなのだが、確実に公衆電話があるのは一番近くて先ほど私が居た病院なのだそうだ。意外なことに税務署にも公衆電話がないらしい。
私が『それじゃ私の携帯使ってください。』と言いながらおばあさんから電話番号を聞き、結局そのまま私がご家族の方に事情を説明して車で迎えに来てもらうように連絡する。
なお、誘導員の男性は就業規則なのか携帯電話は置いてきていると言っていました。