なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

大阪シティ信用金庫、相続手続きを開始する。

22日に電話した際には少額なので印鑑と通帳があれば解約することも出来るとのことだったが、印鑑が見つからなかった(最近我が家では探し物が見つからない時には『お父さんが持って行ったんや』と言う)ので、支店に出向き事情を説明し相続の手続きを開始する。相続人の印鑑登録証明書、被相続人の戸籍謄本、遺産分割協議書、私の本人確認書類(運転免許証)をチェック、コピーされ、所定の相続届け書類に記入。ただし、それには母と妹の自署による署名が必要なので一旦家に持ち帰る。知的障害の妹は記入欄に住所を書かせると必ず枠からはみ出し、認知症っぽい母は必ずと言っていいほど脱字する。毎回二人には十分練習させてから本物の書類に署名させるのだが、これがなかなか大変である。特に妹は1文字ずつ小さな字で書かせようとしても、勝手に最後まで大きな字でなぐり書きして枠に収まらなくなってしまいます。