なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

Y 病院に入院を断られる

通院中の Mクリニックの M 医師から紹介状の事で電話が入る。その電話を切ってから、紹介状をもらってすぐに診てもらえるように取り敢えず、初診の予約をしておこうと Y 病院の初診予約用フリーダイヤルに電話をし状況を説明し、入院を希望していることを伝える、すると M 医師の方からも情報が欲しいので電話して欲しいとのこと。一旦、切って今度は私の方から M医師に電話し、事情と連絡先を伝える。しばらくして Y 病院より電話が入り、M 医師の説明を受けて Y 病院側の医師が判断したところ「精神遅滞が問題行動の原因ならば、回復の見込みはないので入院は受け入れられない」との返答をもらう。絶望的な気持ちで M 医師にその事を連絡。
最初から入院を前提としたものではなく、自宅に近い通院先を探している、というニュアンスにした方が上手くいったかも知れない、と M 医師と二人で反省する。その後、M 医師から2回も落ち込んでいる私を気遣かう電話が入る。しかし、私同様 M医師の方も落胆が大きかった様子が受話器越しにも感じ取れた。
そういうわけで私の失敗でもあるのですが、妹本人を一度も診察される事なく、第一希望だった Y 病院へ転院する可能性はなくなりました。
ちなみに、13時前から18時すぎの約5時間の出来事でした。