- 精神科クリニックM医師より電話が入る。
- 大阪府障害者自立支援センターに電話する。
※実はこの電話、次の市役所の窓口で呼び出されると同時に掛かってきました。
- 八尾市役所障害福祉課窓口へ行く。
- 私が名前と要件、『証明願』が欲しい旨を告げると、担当者が新しい療育手帳を持って現れた。
- 「今日は(手帳に張る)写真をお持ちですか?」と聞かれるが、この展開を予想していなかったので持ってきていないと答える。当然ながら手帳は交付されない。これについては出直すことにする。
- センター側からも直前に障害福祉課に電話連絡してくれていたそうで、窓口の担当者がこれですよね、と言って『証明書』と云うタイトルの書類(内容的には療育手帳に記載されていることと同じようなもので、多分実際に手帳交付前に各種機関に障害者であることを証明する必要がある場合に使用するものと想像する)を持ってきてくれるが、私がセンター側に提出しなければならないのは『証明願』のはずなので、
- 私「必要なのは『証明書』ではなく『証明願』です、間違ってませんか?」
- 窓口氏「センターとも電話で話したのでこれでいいはずです」
- 私「今回の目的は知能検査の結果をセンターから入手することですが、この『証明書』でそれが入手できるとは思えないのですが」(実際にはかなり念入りに経緯から目的まで丁寧に説明しました)
- 窓口氏 「もう一度、センターに確認してきます」
- しばらく待って、窓口氏が今度は『証明願』とタイトルされた文書を持ってきてくれた。一通り書き方の説明を受け、それを受け取る。
- 先ほどの間違って持ってきた『証明書』、折角なのでそれも貰いたいと頼んでみるが、『すみません、あれは無かったことにしてください』と言われる。
- 窓口を後にし一旦帰路につくが、個人番号カードをネットで申請するときに撮影した妹の写真がiPhoneにまだ残っていることを思い出し、ググって、アプリをダウンロードして、データをアップロードして、コンビニでプリントして、所定のサイズの証明写真を作ることができました。
- 窓口へ戻り先ほどの担当者を呼び出し、証明写真を渡してしばらく待つとそれを張った新しい療育手帳を持ってきてくれたので、内容をチェックした上で交付を受けました。
- M医師に電話するが、連絡取れず。
- 入出可能な知能検査の結果が平成19年のものであることを連絡しようと電話するが、連絡が入る。
- 疑問点
- センターでの本人の面談、審査があると説明されていたのに、それがなくなった事に対してなんら連絡がないのはなぜですか?
- 療育手帳がセンターから障害福祉課に届いていたのに、私達に交付の連絡がないのはなぜですか?
- 『証明書』と『証明願』の間違いでは、私は書類はしっかり読み込み疑問があればそれを訴えることが出来ますので、この段階で間違いを食い止められました。しかし、この窓口に来るのは(誰かに言われた事に疑問を持たず従順に従ってしまうような→)知的障害者本人も少なくないはずです。 それを考えると、こういった行政側のヒューマンエラーが原因で福祉の網からこぼれ落ちてしまった障害者、社会的弱者も大勢いるのかなぁ?