なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

面会

まだ個室だったのだが、2日前から隔離は解除されたそうである。私が病室に入ると妹はベッドに横になっていたが、座り直して私を迎えてくれた。今日は穏やかでありながらよく話し、よく笑った。他人の悪口もなくご機嫌さんで、この状態をキープ出来るのなら家に連れて帰れると感じた。
このタイミングならばと思い、妹の携帯電話(現在は休止状態で年間コストは約5千円)を一旦解約する事の同意を取る。しかし、家にある妹の財布や貯金箱の現金を本人の銀行口座に預金する事は拒否された。これについてはまた改めて打診してみるつもり。
帰り際、詰所でインフルエンザの予防接種の同意書にサインする。