なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母:認知症:真夜中の朝食

昨年11月にもあったのですが、00時30分に私が物音に気付いて母の様子を見に階下に降りると、窓の外が真っ暗である以外はすっかり見慣れた我が家の朝の光景で、母は身支度を整えて朝ごはんを食べていました。
「目覚ましが鳴ったから」と母は言うが、後で監視カメラの記録をチェックするがそんな音はしていなかった。
母に状況を説明してもう一度、寝かしつける。入れ歯を外して、飲みかけのホットミルクを棄てる。仏壇のお茶はもうそのままにしておいた。
私自身、初回はかなりショックを受けたが、今回は割と淡々と対応していた。慣れと言うものは怖い。