なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母.ケアマネ氏来訪、モニタリング

行動観察方式AOSの件、関係者の方々、私を含めた全6名分の2019年6月分評価シートとそれを集計したものを提示される。各人の関わり方を鑑みると違和感のない結果が出ていると感じました。
母の場合ですら一回で300件以上の素データが採取されて、それが定期的に評価されていくのであるから、高齢化社会認知症患者が増える一方の日本では膨大な量が蓄積され、その一方でAIによるビッグデータ活用が実用化された現代では、その恩恵やベネフィットは計り知れません。データサイエンティスト、AIエンジニアが認知症介護を後押しする構造が出来つつあるような気がします。

2泊3日のショートステイ体験の件、私にとってはレスパイトとして良かったが、母にとっては退屈であまり合わなかった事を告げる。積極的な利用は今後ないが、消極的な理由での利用は今後もお願いし、次回は私がウィンターブルーにやられる来年2月に予約出来るように手配をお願いする。それに対しケアマネ氏は母にもっとショートステイに慣れてもらう為にも、近いうちにまた利用するように勧められるが、これには母本人が乗り気ではないのでやんわりとお断りする。

歯磨き入れ歯洗浄介助で母の右手首にあざを作ってしまった件、虐待は圧倒的に男性介助者が多いとの事。だから気にするなって意味でもないとは思う。

メルカリで介護用の風呂椅子を買った件、「なんで私に相談しないの? 介護保険で1割で買えるのに!」と怒られる。言われてみれば確かにそうである。思い起こしてみれば、元々は介護用のものを買うつもりではなくて、今よりも高さがある普通の風呂椅子に買い換えるつもりでお店に行ったら、結構いいお値段だったのでメルカリで探してみたら、介護用のものが出品されているのを見てそこで普通のものから介護用に方針を変えたのだった。
いずれにせよ、反省ポイントである。