なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母.認知症.排泄ケア.リハビリパンツを履かせる事に成功する

昼食後、地域活動に行く前に母が大便失禁しているのがわかった。午前、出かける前にはトイレで大便していたのだが出発時間が迫っていたこともありじっくりと時間を掛けることも出来ず、しかもそれ以降昼食後まで母自身も失禁に気付かずにいた。そう、最近は漏らしていることさえ判らなくなっているのである。
午後の出発時刻も差し迫っていたので、通常手順は取れずおしりふき専用ウェットタオルで私の手で始末し、念の為用意していたリハビリパンツを履かせる。母はそれまでリハビリパンツを頑なに拒否して来たが、その事に対して納得したわけではなく理解が出来ないうちに私が一方的に事を進めてしまった。
入浴後もリハビリパンツを勧めて履き替えさせたところ、やはり違和感がある事に不満を口にするもおとなしくそのまま就寝する。