ここまでの道のり
- 自宅介護DIYでお手製IoT機器をWiFiで繋いでいるのだが、WiFiルータのある2Fは問題ないのが、1F*1が不安定なので中継器を入れたりしてみたがあまり効果がない。
- 改善のためWiFiのカバー範囲拡大を目的に諸々強化する事にする。
- 今まで使っていたWiFiルータ*2はルーター機能とバックアップ装置のみの運用とし、WiFiを停波。
- 新たに入手したWiFiルータ*3をブリッジモードにし、旧ルーターと有線接続してWiFiアクセスポイントとして運用。
- 中継器も手持ちの tp-link RE200 と RE300 の二種類でどちらが良いか、設置場所を変えながら色々とテストする。
- テストしたところ IoT機器のIPアドレスが設定通りにならない問題が見つかる。
- ルーターのDHCPサーバーにMACアドレスによるIPアドレスの予約機能でIot機器のIPアドレスを固定していたが、これが機能しなくなった。*4
- ググっているうちに中継器が機器のMACアドレスを変換している事が判る。
そして試行錯誤しながらその変換ロジック的なものが見えてきたのでここに書き残しておきます。
- RE200での変換
- 中継器の上位3オクテット に 機器の下位3オクテット を連結
- 先頭オクテットに2加算
- RE300での変換
- 中継器の下位3オクテット に 機器の下位3オクテット を連結
- 先頭オクテットを1減算
- 例
- 今回使用した機材のH/WバージョンとF/Wのファイル名
RE200で参考にさせて頂いたWebサイト。
iici.cocolog-nifty.com
ありがとうございました。