なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母.認知症.地域包括支援センターのスタッフが来訪

私が諸々介護中に母を掴んだりして内出血や痣を作ってしまうので、リハビリデイサービスから『虐待の可能性あり』的な通報がケアマネ氏に、これに対応するために地域包括支援センターのスタッフ氏がケアマネ氏と来訪。「日常の介護についてお話を伺いに来ました」的な体なのだが、虐待の通報が今回の会合に繋がった。母も交えて4人でテーブルに着き2時間半ほど会談。

  • 主な話題
    • 困っている事
      • 日常の介護に問題はないが、先日の下痢でトイレ以外で大便失禁してしまった場合等の緊急時に10分以内に誰か来てくれるサービスが欲しい。(当然介護保険制度では無理)
        • この時は浴室内で母を数10分制止させるのが頼みたい仕事。(制止してもらっている間に、母を浴室から出せる状態にすための汚物処理を私がする)
    • 痣、内出血
      • 私が母の手や腕を掴んでしまう原因を説明。
      • 右足太腿の赤痣は3ヶ月以上前からあり、私にも原因不明。
    • 拘束
      • 私の入浴等で短時間であれば部屋をロックするのは拘束には当たらない。
    • 朝のうんこ大戦争を説明
      • 母がそれを苦痛に感じている。
      • スタッフ氏よりマグミットの服用を提案される。
    • 徘徊高齢者登録制度
      • 私が接触した警察、包括、ケアマネ氏の話には食い違いがあった事を説明。
      • 私の実体験を踏まえて、家族目線での行方不明発生時の警察と包括への電話連絡マニュアル(トークスクリプト)の叩き台的なものを作成し、包括側で叩いてもらう。(あわよくば上位組織にオーサライズさせる)
    • 歩行訓練、外食訓練
      • ロングコースでの足つぼサークルを含め、外出時の母の様子を動画で見てもらう。
      • 歩行訓練は母の訓練だが、外食訓練は私の訓練である。
    • 母から笑顔が消えた
    • 訪問介護ヘルパーより、『チャイムを鳴らす前に私が大声を出している』との報告がケアマネ氏に上がっている。
      • チャイムを鳴らされた直後なら「はーい、今行きます!」と外まで聞こえるように言ってるのだが、チャイムを鳴らす前に大声を出している自覚がない。
    • 通所デイサービスより、自宅同様不穏な御百度参りをしているとの報告。
    • 『愚痴』って書かないで
      • いつもお世話になっているケアマネ氏に対してお茶も出せない私に出来る事は、愚痴を聞く事ぐらいしかないのですが、このブログにそれを書かれるのが嫌らしい。なので、以後はこのブログではケアマネ氏の『愚痴』には言及しない事にする。