なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母.認知症.通所デイサービスでの昼食を見学する

先日のサービス担当者会議で私の『御百度参りと食事時間が重なるとなかなか座って食べさせらない』的な発言を受けて、通所デイ担当者A氏より、後日ケアマネを通して『通所デイでは問題無く座って食べているので、一度見学に来ませんか?』的な提案を受け、ありがたくそのお言葉に甘えさせてもらう。
指定された時刻に訪問し、A氏に『母には見つからないように観察したい』旨を伝えると、デイルームのカーテンを一部開けてもらい、外から窓越しに母を観察できるように取り計らってもらう。
10分くらいのつもりだったが、折角なので食べ終わるまで見ていたら1時間ほど経っていた。

  • 自宅とは違う点、他諸々
    • 同じテーブルの利用者のお爺さんが母の世話を焼いてくれていた。
      • 母が手掴みで食べようとすると優しく箸を持たせて食べるように促してくれたり、母をトイレに連れて行ってくれたりと、自宅での私の役割の一部を担ってくれていた。
    • 自宅よりも箸を使っている
      • 手掴みで食べる事はあるが、自宅に比べると圧倒的に箸を持っている時間が長い、
    • 食事中に中座してトイレに行った。
      • 自宅では私が食事前にトイレに行かせるようにしているため、御百度参りでトイレの前までは行くが、実際に排尿する事はない。
      • それ以外で立ち歩いたりする事はなかった。