iMacのTime Machine バックアップ先にとしてApple Time Capsule 3TBモデル を使っているのだが、そろそろ6年になるのでHDDの寿命を考えるとそろそろ新しいものに買い替える事にした。残念ながら Time Capsule はディスコンとなったので別の選択肢としてUSB接続のHDDかNASを用意しなければならない。要件としてSSDほどの速度は要らないが最低限でも4TBの容量は必要なので Amazonで WDの3.5インチの6TBのHDDとケースを買って、まずはUSB3でiMacとしてTime Machineを設定してバックアップを取ってみる。次に手持ちのRaspberryPI3B+に有線LANで接続して、USBでHDDを接続し、Linux用のNASサーバソフト, OpenMediaVault をインストールし、TimeMachine対応を含めて諸々設定、しかし実際にバックアップを取ってみると実用的な速度が出ない。
速度が出ない理由は、ラズパイ3の 100M Bit Ethernet と USB2.0 接続である事がボトルネックになっていると思い、1G Bit Ethernet と USB3.0ポートがある ラズパイ4を買う事にした。用途的に考えるとメモリは2GBモデルで十分そうなのでスイッチサイエンスで発注する。到着後、再度
諸々セットアップして実際のバックアップを取ってみると実用的な速度が出る。*1
本格的なNAS装置と比べれば筐体等々に信頼性には欠けるが、とりあえずHDDが新しくなったのでこれで5年は持たせたい。
Raspberry Pi 4 Model B / 2GB - スイッチサイエンス
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