なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

終活.家事.使っていない寝具を捨てる

今年のウィンターブルー明け*1は、もう使わなくなった寝具の廃棄を行なった。既に可燃ゴミ袋にそのまま入る薄手の毛布やシーツ類は粗方ゴミ出ししたのだが、市指定のゴミ袋には収まらない布団はゴミ袋に収まるサイズに解体する必要がある。
結局家にあった一番大きな裁ち鋏を使い力ずくで布団を半分に切って袋詰めして行くと全部で17袋になった。

私が再びこの家から出て行くときはすぐに解体作業が始められる状態にしておきたいので、私の体が動くうちに出来るだけ自力で自宅の片付けをしたい。しかし問題はやる気のだが、それを阻んでいるのは私自身のやる気のなさである。

それでも嵩張る布団を処理したことで、我が家にとって最大のゴミである衣類*2に着手できる状態にはなった。今年中に1Fと2Fの衣類と箪笥を廃棄し作業スペースを確保して、長年立ち入っていない納戸*3とそこから梯子で上がる屋根裏部屋に積み上げられた無数の段ボール箱に詰め込まれた衣類の処分を2022年のウィンターブルー明けには実行したい。

ただ、無駄に生きているだけの日々が増え、年々、年間を通して私が自分の意思で自分を動かせる時間が減ってきている。
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*1:3月に入り冬季生鬱から脱却するとそれまでの抑鬱状態からの反動で心身共に活発になり、棚上げしていた懸案事項に着手する。ラマダン明けに擬えて『ウィンターブルー明け』と呼ぶ。

*2:親戚にアパレル関係者が多いので、普通の家庭よりも衣類が多めである。しかも半分は新品のままであるが私が着たいと思うものはない。

*3:2015年11月に父がそこで自殺して以降、ドアを開ける事すらほとんど無くなった