なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母.認知症.介護エラー.持たせていたバッグがいつの間にか無くなる

母の歩行訓練の際にはトートバッグを持たせているのだが、今日地元CS内のスーパーでレジを済ませた後にそのバッグを持っていない事に気付く。スーパーの店員さんに尋ねるとCS全体の落とし物を管理している防災センター*1に連れて行ってもらい、そこで尋ねると既に母のトートバッグは届けられていた。スーパーの野菜売り場に落ちていたとの事。しかし、母が普段左肩に掛けるようにして持っているそのトートバッグを落とした事は全く気付かなかった。

これまで外出時にはガラケーを入れる為に外出用途別にバッグを持たせていたが、ガラケーを解約した今となっては母のバッグに貴重品は入っておらず今日もハンカチやウェットティッシュ、帽子とサングラスと云った大した事ないものばかりが入っていた。しかし、その内容物には見合わない管理ストレスが私に掛かっている事も分かった。『家を出る時、母にバッグを持たせる事に本当に意味があるのか?』と自問自答してみた結果、明日から母の荷物は私が持つ事にした。

*1:従業員入口にある