手術翌々日。
朝食後、診察。いつもの担当医が手術の為、別の医師が代診。検査はなく午後点滴あり。
病院の病衣の長さの違いや紐で縛る等の手間が掛かり、テープ式おむつの取替えに手間取っていたが、ここに来て漸くコツが掴めてくる。要はプロの医療者、介護者のやり方は真似ようとしても無理で、自分でトライアンドエラーを繰り返してベターな方法に近づけていく方がしっくりする。*1 具体的にはテープ式おむつを脱着する際には先にベッドで病衣を全部脱がせた状態で始めると云う事である。手術日、その翌日は自宅でリハパンを取り替えるのと同じようにトイレに連れて行っていたのが、これが作業を困難にする最も大きな要因であった。
また、食事介護でも大きな収穫あり。
病院で出された食事を私が家と同じように全介助で食べさせるのに比べて、食べる速度が圧倒的に速い。同じ量のお粥を食べさせるにしても3倍速くらいで、よそ見せずに口を動かし続けくれる。
- 食事環境の違いを徒然なるままに(自宅:病室)
- キャスター付きチェア:ソファ
- 大きなダイニングテーブル:小さな折りたたみテーブル(写真参照)
- 母と私の座る位置、90度:正面
- 手掴みでもいいので、できるだけ自分で食べさせる:全部私が食べさせ、母自身は両手をテーブルの下に置く
- 提供方法、コース:定食