前回から地域包括支援センターと基幹型包括による合同になった訪問調査。次の定期調査は12月3日の予定だったが、(多分→)訪問介護ヘルパーからの形式的な通報により臨時の調査が入る。
基幹型包括のY野氏がそのアポ取りの電話を入れて来たのは9月27日に対して、実際には1ヶ月以上経過した今日、10月29日*1なので、包括側としても緊急性のない形式的な調査である事は見てとれる。また、これまでは地域包括支援センターがアポ取りしていた事や、当日の進行はY野氏が行っている事から、調査の主体は基幹型包括に移ったものと推測する。
前回Y野氏は積極的な発言がなかったので、おそらく上司であるN田氏から今回の進行を命令されたものと思われる。また、形式的あることに加え今回は矢野氏のフォローに徹しているせいか、N田氏は意図的に口数が少なく気配を消している。どの職場においても若手の育成は中堅にとって重要な課題である。
地域包括支援センターからの要員は、これまで担当だったF原主任が9月末に退職され、後任としてS田保健師が私達の担当として同行。母の起床、就寝、食事、入浴の時刻と言った生活に関する情報がF原主任より引き継がれておらず、組織としての対象者管理の杜撰さが露呈する。また、私自身の生年月日、趣味について質問を受ける。怪訝に感じたので問いただすと私自身の個人情報も収集しているとの事。
- 議事要約
- 今日の名言
- ググって1ページ目に出てくるような情報なら結構です
*1:この日程は私の方から提案した『お客様優先枠』の中でその時点で空いていた直近の枠になる。一応Y野氏をフォローしておくと彼は結局私の提案に押し切られたカタチになる。