なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母.介護エラー.転倒.トイレ誘導を寝過ごし、転倒させる

目が覚めると朝だった。。。枕元の古いiPhoneの画面に映し出された時刻と各種センサーの状態、そしてもう一台の古いiPhoneに映し出された介護室のカメラ映像を見て、大体の状況を把握する。ベッドから飛び起きて階段を降りると介護室の西ドア側で母が座り込んでいた。意識はあるが、室温は20度前後しかない。ある程度この状況を予測して厚手のパーカーをパジャマの上に着せておいてよかった。母を起こして外傷がないことを確認、自分で歩かせトイレに連れて行く。当然ながら失禁していて、その後始末をする。外傷、こぶ等の問題はなかったのでモーニングルーティンを経て予定通り認知症デイケアに送り出す。

今回の件で問題視しているのは、3回は鳴っているはずの各種トイレ誘導用のアラートで私が目覚めなかった事である。1度目は母がベッドに入って90分後に、2度目はその前後で、3度目は母がベッドを出た時に、普通なら目が覚める音が私の枕元のiphoneで鳴っているはずである。

これから冬に入ると私はウィンターブルーで諸々不活発になるので、このアラートで目覚められない事が増えそうである。単純に時刻指定のアラートならば、宿直の鉄道員の人が使う装置(下記リンク参照)がいいのだが、ベッドのセンサーに連携させるのは私には難しそううである。
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