母が就寝中に布団をベッドから蹴り出してしまうので、再度4点柵に戻してみたところ、それまで側臥位だったのが仰臥位で寝るようになった。
仰臥位になったことが功をそうしているのか、ベッドに入ってから10分ほど続く咳が無くなった。また、オムツの横漏れリスクも軽減されているのではないだろうか。
しかし4点柵にすることで最も恐れているのは、ベッド上で立ち上がって柵を跨ごうとして転倒することである。だが、最近の母の足腰の弱り方から以前のようにベッド上で立ち上がる事は考えにくいのだが、100%の確証はない。
4点柵にすると包括は『身体拘束』を盾に虐待扱いしてくるのだが、それは実質無害なので捨て置く。
#聖域なき介護