なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

その他.終活.従兄弟Hが来る、E子叔母様入院、父方の墓について

東京在住の従兄弟Hがアポなしで来訪。ふらっとご機嫌伺いに来たのではなく、明確な要件を2つ持ってきた。

E子叔母様に関する連絡。
Hの母である E子叔母様は数年前から何度かガンの手術を受けながもこちらで一人暮らしをしていた。しかし、またしてもガンが見つかり明後日から入院するので、その対応で帰阪したとの事。
残念なことに今回は末期癌でもう助からないらしく、手術ではなくターミナルケア、終末期医療が今回の入院の目的で、本人もその事は理解しているらしい。
お見舞いに上がりたい旨を伝えるが、面会はCOVID-19対策で18歳以上の家族限定なので、と断られる。

私の父方の墓の墓守引き継ぎの打診。
Hの父、K叔父様は15年くらい前に亡くなっていて、お骨は埋葬されずにN寺院に納骨されている。E叔母様も同じようにする予定との事。
次に私の父方の墓は八尾市内のある地域*1の複数の自治体(町会)が運営する共同墓地にある。墓守である私は母が亡くなり埋葬後5年で墓じまいを計画し、私と妹は墓には入らず遺体は行政に丸投げする方向で考えていた。
そう云った事情の中、Hはこの墓の墓守を将来的に自分と長男が引き継ぐ事を打診してきた。
両親そして自分の家族の為の墓が必要なH、対して両親を埋葬後に墓じまいせざるを得ない私。利害は一致していた。
これはありがたい申し出ではあるが、E子叔母様の件もあり、結論を急ぐのかと尋ねてみるが、N寺院への納骨は決めているそうである。それならば、お互いに結論を急ぐ必要もないので、諸調査、各種条件を調整してから結論を出すべきだと思い、最終的な回答は2022年末まで猶予してもらう。

*1:拙宅からは比較的遠い