なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

COVID-19.母の医療メモ.整形外科通院.ワクチン接種の予約

数日前に母の5回目のCOVID-19ワクチンの接種券が届いていたので、毎回お願いしている個別接種会場を運営しているこの医院で診察前に受付で予約をお願いする。しかし、これまでは日曜日にしていてもらったのに、現在は土曜日のみで14時までとなっているとの事で、スタッフから11月26日(土) 12:30の予約を提示される。この時刻だと母はデイサービスを、芋づる式に私は妹との面会を休まざるを得なくなるが、利便性等諸々を考慮すると母にとってはこの会場で接種してもらうのが最も好ましい。しかし、背に腹は変えられないので、提示された日時で予約してもらう。

診察室に通されて院長に至極個人的な事情から以前のように日曜日も復活して欲しい旨を伝えると、「だって日曜日は休みたいんだもん」と目の端でスタッフを気にしながら返答、「それじゃあ、隔週で土曜日と日曜日交互はどうです? 検討してみてくださいよ」と提案すると「じゃあもう、特別に土曜日の(母がデイから帰ってくる)16時でもいいよ。但し、別件があるので11月26日か12月3日で、その前の木曜日に出来るかどうかを電話で確認してください。」と特別オファーを提示していただく。

院長のご厚意にお礼を述べて診察室を出て受付に戻ると、スタッフがキャンセルとなった先の予約票を回収に来る。彼女の表情はちょっと怒っているように見えた。

求めよさらば与えられん。