なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母の看取り.1日目.掛かり付け医より余命宣告される

14時過ぎに今朝母を送り出したデイサービスA郷の担当者より電話、「ずっと眠っていて呼吸が荒く SpO2が86%前後、脱水の可能性あり。今から掛かり付け医に送りたいのですが。。。」との事だったが、掛かり付け医の診療開始時刻までは時間があったので一旦自宅に帰してもらいベッドに入れる。

夕診が始まり母を残して先ずは私一人で医院へ順番待ちの番号札をもらいに行く。受付で状況を話すと私だけで診察室に通される。パルスオキシメーターの数値や呼吸の様子が分かるよう直前に撮った母の動画を見せ、改めて医師と12月9日からの異変を話す。やはり脱水もあるので、OS-1のゼリータイプを飲ませるように指示される。
そして、医師によると母に残された時間は数日との事。余命宣告を受けて私の中で本格的に『母の看取り』へのスイッチが入る。
まず親戚、関係者にそれを連絡すると、いち早く従姉妹Mとその長男が駆けつけてくれる。
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