なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

気持ち.介護.介護ロスによる虚無感

生活のリズムや食生活が1ヶ月前とは比べ物にならないほど荒んだ状態になっている、と思う。
これまではデイサービスへの送り出し、訪問介護・看護の受け入れ、通院介助、マクド、食介、排泄、睡眠と云った母の日々の活動を分単位で計画しそれに従ってワンオペ身体介護をしていた。当然、私自身の生活も母の介護を円滑に回すためのものであった。母が亡くなり、介護がなくなり、計画がなくなり、私の生活がなくなった。やるべき事が無くなったわけではないが、実際にはやらなくてもいい事や期限もないものが殆どである。
もう一つ、悪い事は重なるものでウィンター・ブルー、そう2月が私を殺しに来るのである。まだ1月初旬ではあるのだが、介護ロスによる生活の破綻と相まって例年より早く2月と云う殺し屋が来ている。

これが虚無感と云うものだろうか。