なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

ワールド・トレード・センター(2006,米国)




TOHOシネマズなんば スクリーン5(4K Pure Cinema 上映) で鑑賞。

日没後、警察や消防が捜索諦めて引き上げてくる中を、単独で救出に向かう海兵隊の軍曹。 志を同じくする別の海兵隊員と偶然出会い合流し、兵士としてスキルとプロフェッショナリズムが瓦礫の下で生き埋めになっている主人公のニコラスケイジとその部下を発見。 夜が明けてから携帯で『今日は仕事を休む』と告げて『ここにはまだベテランの兵士が必要だ』と呟くのがかっこいい。そのかっこよさに涙。
http://www.wtc-movie.jp/top.html


4K Pure Cinema (デジタルシネマ)は今回初体験でしたのでそのあたりについて徒然なるままに。。。

    • フィルム傷が無い。当たり前のことだが俺が持っていた事前情報はこれだけである。
    • 明るい。しかもスクリーンの隅々まで明るい。
    • 良くも悪くもフィルムよりも緊張感がある。
    • コントラストが高めで、粒状感とジッター的なノイズが気になる。(作品が埃っぽいシーンが多いので余計そう感じたのかも)
    • 『2本連続で観ろ』って言われたら、答えは『断る!』である。鑑賞後の疲労感はフィルム以上にあります。
    • 俺はやっぱりフィルムの方がいい。(いまのところは。。。)