TOHOシネマズなんば、スクリーンプレミアで鑑賞。
父親役の泉谷しげるが好演！ 居酒屋で酔っぱらって息子である主人公（佐藤隆太）の自慢をひとりごちるシーンが良かったです。 以前は秀才だったのに事故で記憶障害になってしまい、そのやりきれない不憫さ、そして自分自身でも受け入れ難い気持ちは、以前と何も変わってないと自分を慰めるように周囲に息子の自慢話。
「（プロレスは）もう諦めろ」と言う父だが、本当に諦めきれないのは父の方である。
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