なんちゃって課長日記

自殺した父、認知症の母、社会的入院中の妹を持つ介護離職者の生活とその周辺

ロストパラダイス・イン・トーキョー (2009,日本)


第七藝術劇場で鑑賞。
知的障害者の性と奇行を足掛かりに心の闇を炙り出す作品です。
幹生(小林且弥)が兄の実生(ウダタカキ)の存在を重荷に感じているのに、いなくなってみて初めて兄の存在の大きさを知る。アパートもアイランドも実生を閉じ込める檻と考えてことに気付くのが、時すでに遅し。
ヒロインの内田慈は演技に光るものがあります。今後も注目です。
『ロストパラダイス・イン・トーキョー』オフィシャルサイト