MOVIX八尾、スクリーン9で鑑賞。
年間ベスト候補作品です。
私は生涯子を設けることはありませんでしたが、人が親になると云うことの難しさ、素晴らしさを感じさせる映画でした。主演の４人もそれぞれの個性を活かした演技でありながら作品の調和を醸し出し、様々な親子関係を描き出すストーリーと演出でテーマを深堀りしています。
真木よう子のウィンクにはちょっとドキッとしましたし、尾野真千子と二人でスクリーンに収まっているのは贅沢な画に見えました。それにリリー・フランキーと樹木希林が一緒に映っているのを見て『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』を思い出してしまったのは私だけでしょうか。
http://soshitechichininaru.gaga.ne.jp/
