なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

阪神淡路大震災、19周年

あの日私は、ベッドの下から叩き上げられるような衝撃を背中に感じて目が覚めました。
そして飛び起きてテレビのスイッチを入れ、チャンネルを順に変えていくと、真っ暗な画面に女性アナウンサーの泣き声が聞こえました。そして男性アナウンサーが地震があったこととスタジオの照明が消えてしまった事を伝えていました。
揺れは収まると次に私は Macintosh Classic II の電源を入れ、NIFTY-Serve にログインしました。CB(チャット)に入ると、普段は大勢いるのに多分何かのトラブルなのだろう私ともう一人しかいなかった。「どうなっちゃうんだろう」みたいな話を交わしていると、埼玉在住の会社の同期であるY下からNIFTYのメールが入り、地震の知らせを聞いて心配しくれていた。手短に状況を返信して、ログアウトする。
(来年に続く)