- 面会形式
- 1Fロビー
- 差し入れ、提出物
- 差し入れリクエスト
- なし
- 受領物、返却物
- 領収書(理髪代,¥2,500-)
- 状態
- デイルーム待機
- 元気
- 確認事項
- たった23万円
- ピンクの財布
- たった6万円
- 小銭
- ピンクのお弁当箱
- 森田羽瑠子(『お母さん』ではなくフルネーム)
いつもの様にガラス壁越しにインターホンで話していると、スタッフが「良かったら院内外出 として1Fロビーで話されてはどうですか?」と告げられる。脱走の不安がないわけではなかったが、その申し出を受けることにする。
モコモコの上着を着せて貰った妹がエレベータホールに連れてこられ、そこから二人で1Fへ降りる。
自動販売機で飲み物を買って、ロビーのテーブルで話しをする。長い間、ガラス壁越しでしか会えなかったその存在を直接に感じることが嬉しい。受け応えは良好だがトーンは低め。コロナ前に面会室であっていた頃は妹用のノートとペンに住所と氏名を書く練習をさせていたので、それをさせる。3年近くペンを持つ事も無かったと思うのだが、なんとか判別できる文字を書いた。
20分程話したところで妹の方から「もう病棟に戻る」と言い出したので病棟に送っていく。
スタッフに確認したところ、次回以降も今回同様に院内外出可能との事。
また、カットしてもらった妹はまるで小柄な中年男性のようで他を寄せ付けないオーラを発していた。
次回予定:1月27日(土)