第七藝術劇場で鑑賞。
俺に取っては話がややこし過ぎでした。
高良健吾演じる稔の子供時代の回想シーンはあるのに、美元演じる聡子の子供自体の話が本人のセリフだけだったのが残念。
田口トモロヲ演じる俵に売春を強要され、首を絞められて見る見るうちに真っ赤になっていく美音の顔、迫真の演技です。
この作品、田口トモロヲもイイんですよ。
ウェイトレスの身体をなめ回すよう見るシーン。美音が真珠に気付いて怯え始めると同時に豹変するシーン。特に喫茶店でプリン（らしきもの）を食べながら美音と話すシーンは絶品です。
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