なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

いのちの食べかた (2005,ドイツ、オーストラリア)


第七藝術劇場で鑑賞。
色んな食べ物が作られていくのに、色んな機械が出て来る。
ヒヨコに(多分→)予防接種する機械。
リンゴが浮かぶ巨大プール。
右から生きた豚を入れると、左から死んで皮が剥がされた豚が出てくる機械。
木の実を振るい落とすための巨大バイブレーター。
原理はよく判らないのだが牛のおでこに棒を当てると牛が死ぬ機械。牛は死を予感するのか、殺される10秒くらい前からジタバタしだすのは不思議だ。
家畜を殺すシーンはもっと残酷な感じを予想していた、もっと何かを感じなければいけないのだろうが、淡々と観終わってしまいました。
|いのちの食べかた|