なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

ビヨンド・ザ・じゅうじゅう焼き

『じゅうじゅう焼き』とは東京の戸越にある千徳と云うお店の看板メニュー。 俺が戸越に住んでいた頃に店が開店しましたので、今では創業20年の老舗だそうです。 終電で帰って来ても開いているのでかなりお世話になりました。15年以上食べていないのですが、ふと思い立ってググってみたら何件かヒットしたので、読んでいる内に食べたくなったので作ってみました。
基本的にキャベツと豚肉以外に何が入っていたのかは思い出せない。問題は秘伝のタレなのだが、とりあえず近そうな市販品で試してみることにする。
豚肉は鉄板に乗せる前から火が通っていた記憶がある。今回は中華味の素のスープで茹でてみました。
たしか、もやしは入っていなかったと思う。でも合いそうなので入れてみた。
ガスコンロでステーキ皿に油を引いて熱しておき、下からコーン、アスパラ、キャベツ、もやし、肉の順に置く。
食卓に移動して周囲を汚れないように新聞紙で囲いをしてタレを掛けると、じゅうじゅうと云う音と共にタレが沸騰して湯気が大量に出ます。音が小さくなったら囲いを外して頂きます。
食べてみると美味しいんだけど、味は全然違う。俺の味覚の記憶も曖昧なので、秘伝のタレのレシピがなければ再現出来ないだろう。と云うわけで再現は諦めて、具材や味付けで俺のじゅうじゅう焼きを探求して行く事にする。
千徳さんすみません、パクりましたけどリスペクトあってのオマージュですから許して下さい。w