なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

プリンセス トヨトミ (2011,日本)


TOHOシネマズなんば、スクリーン1で鑑賞。
予告編でほぼ全部ネタバレしていたのが残念。まさか本当に中井貴一が総理大臣だったり、金属バットを持ったセーラー服の少女がプリンセスだったなんて、あの予告編は残念すぎる。
他にも首を傾げたくなるところが多かった。
(1) 女性はどうやって大阪国を知るのか。
(2) 性同一性障害である事をカミングアウトした大輔(森永悠希)に将来子を設けることを期待させている。
(3) 忠子(綾瀬はるか)に拉致誘拐される茶子(沢木ルカ)を遠巻きに見ているだけの大阪国民。
(4) 誰がなぜ撃った? (銃口が映った時、ゲーンズブール(岡田将生)が真田(中井貴一)を撃つのだと思った。)
(5) 35年前に一体何があったのか?
綾瀬はるかの誰もいなくなった大阪の街中を走って、揺れるおっぱいを強調するシーンが良くも悪くも一番の見どころになっている。
大阪府庁に詰めかけた群衆の中に大阪近鉄バファローズのビジターユニフォームが一瞬映ったので、個人的にはとても嬉しかった。
菊池桃子さん、お久しぶりです。
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