なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

入院する

なんとか無事に入院へとこぎつけました。
雨の朝でした。予定通りに『お薬の調整』という理由でK病院に連れて行き、外来受付、医師の診察、妹が別室で色々検査している間に、私の方から妹の病状やこれまでの問題行動等を中心に説明。医師からは十分医療保護入院の対象となるとの事で、そして、医師から妹に入院する事を告らえる。そうすんなりにとは行きませんでしたが、大暴れしたりすることなく病棟の方に移動。
妹は病室へ、私は面談室に通され入院中の注意事項の説明と書類への署名。女性病棟のため男性の私が立ち入れる場所は制限されていて(おそらくナースステーション周辺の廊下と面談室くらいまでと思われる)、妹の病室は廊下から見せてもらえただけだった。
入院に必要なものを取りに私一人で一旦帰宅。その途中で母と関係各所に妹が入院した旨を連絡。
家に戻ると母がある程度衣類を用意しておいてくれた。それに私が病院で渡された資料に従って物品をバッグに詰め込み、病院に戻り荷物を看護師に預ける。もう一度妹の顔を見て、『次は土曜日にくるね』と言って、帰宅。
母は入院と聞いて驚いていたが、『お薬の調整のための入院』と聞いて納得してくれた様子です。