なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

面会

月曜日から拘束されている病室での面会となる。私がナースステーションで待たされている間に拘束が外され、妹はベッドの上で座っていた。私を見るなり、これまでの面会の中で最も興奮した大声で。。。
「家に帰る!!」
「(親戚の)〇〇の車で帰るから呼んで来い!」
「(親戚で故人の)〇〇を連れて来い!」
「(多分患者の)〇〇に生理用品を盗られた」
「(作業所友達の)〇〇が来てた、あいつをぶっ殺す」
夜中もずっと喚き叫んでいたのだろう、妹の目は真っ赤に充血し声は枯れていた。