なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

面会

  • 差し入れ
    • 缶コーヒー(美山名水 微糖珈琲、業務スーパーで激安だったので試してみたところ全部飲み干した)
    • ハッピーターン(35グラム)
    • 尿漏れパッド(トップバリュ 50cc 14枚、容量と枚数を変更)
    • モコモコボディスポンジ(小久保工業所、前回面会時のリクエストで妹の机の引き出しに5,6個ほどストックされていました)

一昨日電話があったように隔離中なので個室なのだが、今までの隣の個室に案内される。その部屋は廊下側のドアを開けると洗面台だけがあり、さらにもう一つのドアを開けると手前にドアの無い洋式トイレと手洗い用水栓、その隣にこれもドアの無いシャワーブース、そして奥にベッドがあった。二つのドアは個別に外側から施錠でき、ドアで仕切られた区画ごとに水道を通したり止めたり出来るようで、洗面台からは水が出たが、トイレとその手洗いの水は止められていた。トイレやシャワーブースのドアも患者の病状次第で付け外し出来るようになっているものと思われる。また、以前の個室にはあったロッカー、机、椅子、カーテンも取り外されていた。妹の場合、8月の水中毒の件もあり、このような特殊な個室で隔離されているのだと思う。
私が部屋に入ると妹はベッドに座っていたが、興奮状態というよりも躁状態で普段よりも更に支離滅裂なマシンガントークが始まる。他人の悪口ばかりで時々大声もあげるが、元気そうではあった。
私が帰ろうとすると、ちょっと寂しそうな顔をした。(私が勝手にそう感じただけなのかも知れない)