なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

大阪府北部で震度6弱の地震

実は今回の地震があった時、7時58分着の地下鉄を降りて長堀橋の駅にいたのですが、全く揺れを感じませんでした。ホームから改札階に階段を上がっていたからかもしれませんが、Apple Watch地震速報が届いたのは改札を抜けてからで、「大阪で震度5」と出たので誤報かと思っていました。ただ、クリスタ長堀へと続く通路を歩いている途中で地上から大きな音がしたのですが、それもすぐに納まったので気にせずいつもようにスタバに入りました。
そこでTwitterをチェックして始めて本当に地震があった事を知り、店員に聞いてみると、ものすごく揺れたとの事。
いつも通り 8:25 にスタバを出て職場に移動、長堀橋の駅から地上に出ると建物や看板に異常は無かったが、地下鉄、電車が止まっている影響なのか、京橋方面から心斎橋方向に歩いている人がいつもより多い。そしてみな歩きスマホである。
職場のあるビルに着くと、顔馴染みの掃除のおばさんと2週間ほど前から始まった外壁工事の関係者の方がいたので聞いてみると中には入れるがエレベータが止まっているとの事。階段で5Fの職場に移動、ドアを開けるといつものように早番の社員(この人だけ仕事の都合で多分7時始業)がいたので、話を聞くとやはり物凄い縦揺れで一人でどうしようもなくて怖かった、でも棚が倒れたり物が落ちたりはしなかったらしい。
席に着いて仕事を始めながら、PCで地震状況をチェック。電車が止まっているので今日はほとんど誰も出社できなさそうである。実際午前中に出社できたのはその後2,3人。午後になってさらに2,3人だった。
9時、静岡の社員と定例の電話ミーティング、彼は大阪の地震のことを知らないようだった。
Webカメラで自宅の様子を見ると特に変わった様子はなく、母も普段通りリビングでTVを見ていた。午後から母はリハビリデイサービスに行く予定だったが母に電話したところ、10時ごろに担当の理学療法士が様子見と合わせて今日はキャンセルになった事を家まで知らせに来てくれたとのこと。落ち着いた頃を見計らってケアマネに諸々連絡。
17時頃職場を出て、いつものように長堀橋から日本橋まで堺筋を歩く。いつものようにアジア系の観光客が道に溢れていて、普段より少々混雑している近鉄で移動、イオンで買い物して帰宅。自宅で変わったところと言えば、私の寝室の洋服タンスのドアが開いていた。
私個人としては殆ど地震の影響を受ける事もなくいつものように1日が過ぎて行った。