なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

その他.土地境界立会

西隣の隣家が売却目的で土地の測量するにあたって、拙宅とその隣家、市道との境界の確認の立会を求められる。
まず、拙宅とその北側の市道の境界について市職員より説明があり、どこを基準とするかで7センチの違いが出てくる事が分かった。そのどちらも拙宅の構造物がはみ出してはいないので問題はないようである。今回は拙宅の土地が広くなる方で、拙宅と隣家と市道の境界(拙宅北西端)に新たに境界標が作成されることになる。市職員はそれを測量業者と確認して帰られる。

次に、隣家と拙宅の西側の接線について測量業者より説明があり、隣家側のブロック塀の東面(拙宅側)を境界とする事を確認する。後日図面を作成され、私にも写しが貰えるとのこと。

ここで私の役目は終わったのだが、測量業者より南隣の隣家*1と連絡が取れていないとの話を聞く。私は、その南隣家の持ち主だった故人の長女さんの電話番号を知っていたので、その場で電話して事情を説明し測量業者に電話を代わる。
どうやら南隣家は長男さんが相続したものの、登記上では10年くらい前に亡くなられた御主人さんの名義のままになっているらしく、測量業者はその登記上の故人に郵便で連絡をしていたそうである。測量業者は長女さんより長男さんの電話番号を聞いて、改めてそちらに連絡すると云うことになる。
尚、長女さんの話ではやはり南隣家も売却する方向とのことだが、具体的な話は進んでいない模様。

*1:一人暮らしだったお婆さんが介護施設に移られてから、昨年に亡くなられたので空き家になっている