なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

家事.南屋根の雨どいを南隣家氏に掃除してもらう

大雨によりまたしてもリビング天井より雨漏りが発生。目測で30cc程度だが、機材に近いところだったので少しずれていれば大変な事になっていた。
2022年9月にも同様の場所で雨漏りがあったので、その原因だった2F南東ベランダ下の雨どいの詰まりを確認したところ、そこは問題なく水が流れていたが、ベランダに水が少し溜まっていた。見渡してると、ベランダのポリカーボネートの屋根の上にある南屋根の雨どいの集水器の部分から水が溢れて、それが周辺のケーブル類を伝ってベランダに少しずつだが流れ込んでいたのがわかった。その集水器から繋がるパイプの下流は一旦、前回詰まっていたベランダ南島端へと繋がっているのだが、水が流れていないことからやはりその集水器が詰まっていると思われる。しかし、それを実際に確認するには南隣家の屋上から覗き込む必要があり、詰まっているものを取り除くにも同じ場所から屋根に移動する必要がある。
取り急ぎ、すぐ出来る対策として、水が伝うケーブルの位置を調整してベランダに水が流れ込まないようにする。

次に、南隣家に行き住人の女性に下から見た集水器の写真を見せて事情を話し、まずは確認のために屋上に上げてもらいたい旨をお願いするがNGだったので、その女性に iPhone を渡し屋上から集水器の写真を撮ってもらうことにした。数分待って、女性が戻って来たので撮ってもらった上からの写真を見ながら状況を聞くとやはり集水器に何かが詰まっているようである事がわかった。
改めて、今日は無理でも近々に集水器掃除のため、日中に屋上に上がらせてもらいたい旨をお願いし、互いのスケジュールを擦り合わせて水曜日にその約束をする。

一旦、帰宅し1Fで家事をしていると彼女が見えられ、針金をフック状にしたものをガムテープで固定した物干し竿を使って詰まっていたものを取り除いてくれたとの事。ただし、そのゴミがベランダの屋根に乗ってしまっているのでそれを除去するため、彼女は南隣家屋上へ、私は2F南東ベランダに再度移動。確かに問題の集水器からの漏水はなくなり、本来排水すべきところから排水されているのが確認出来た。ポリカーボネートの屋根を挟んで彼女の姿が見え、除去すべきゴミを先程の物干し竿で私の手の届くところに移動させてくるれる。私は屋根の下なので濡れないが、彼女は屋根も傘もないところで雨に打たれながらなので申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

実際のゴミを手に取って見るとそれはモルタル塗り壁の破片だった。前回は枯葉だったので、今回もそうかと思っていたので意外だった。

追記:
翌朝彼女から電話で、あのゴミは南隣家北側壁面が剥がれ落ちたもので、現在も剥がれかけている箇所がある事が確認できたので、賃貸管理している不動産会社に修理依頼するとの連絡あり。
その夕方、彼女と不動産会社の担当者が挨拶に見えられる。壁面修理の際に拙宅の屋根に上がる事の承諾と、期日はこれから工務店との調整に入り、決定後に連絡をいただけるとの事。
2023.05.23、工事完了。ご厚意で拙宅南屋根の雨樋の掃除もしていただく。


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