なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

僕は妹に恋をする(2006,日本)


梅田ガーデンシネマ、スクリーン1で鑑賞。
2回目観てきました。
この劇場の最前列で観る僕妹はきっとイイ感じだろうな思っていたので、1桁の整理券番号が取れる平日を狙って行ってきました。
やっぱり良かったですわ。1回目の感想以外に今回新たに感じたのは、自然光を含めた照明が素晴らしいです。優しいとか暖かいとか云ったありきたりな光の入れ方じゃない、この作品世界を照らし出す春夏秋冬どの四季でもない光だ。それと、風。教室の大きなカーテンをバッサバッサ揺らす風にそれを照らす西日。映画ならではの贅沢な画です。
ちょっと気になった事を少々。 もしかしたら榮愈奈々は松本潤より背が高いんじゃないか? 二人で立つ場面ではいつも彼女が猫背になっているのが気になりました。また、顔のイメージからは小松彩夏の方が背が高そうなのですが実際に並んでいるシーンでは榮愈奈々の方が20センチ近く高いのもちょっと違和感あります。この二人だけでも身長差がハッキリ解るような撮り方を避ければ良かったかもです。
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