なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

家事.ダイニングテーブルの修理

2年くらい前からダイニングテーブルの天板と片方の脚部を接続するボルト2本が緩んでいてグラグラになっていた。もちろん、気付いてすぐに締め直してみたのだが、ボルトが空回りして簡単に抜けてしまう。それでもなんとか持ち堪えてくれていたので、これまで騙し騙し使って来たわけだが、今日は思い立って徹底的に問題点を洗い出して見ることにした。
問題の結合部はボルトと埋め込みナットで固定されるのだが、前述の通りボルトが空回りして抜けてしまう。まず、抜けたボルトは見た感じでは何も問題はない。埋め込みナットの方は天板側に埋め込まれていて、ねじ込まれる穴を見る事が出来ない。それを確認するには埋め込みナットを取り出さなければならないのだが、それが入れられた穴がギリギリのサイズで簡単には取り出せなかった。
悪戦苦闘の末、その埋め込みナットを取り出すと写真のように割れていた。なるほど、ボルトが空回りして締まらないのはこのせいだった。
ホームセンターに行き、同じ埋め込みナットを買ってきて交換し、もと通りに組み立てボルトを締めるとグラつきはなくなり安定する。