Apple Watch Sport を使い始めて3週間経ちました。 ここまでで色々感じたことを徒然なるままに記しておきます。
- 起動時
起動中つまりブート中にはiPhoneと同様にディスプレイにアップルマークが表示されるのですが、まず最初に確認したいのは時刻なので、ブート中の出来るだけ早い段階でアップルマークと共に簡単にデジタルで時刻だけでも表示してほしいです。
また、私は映画館で上映中にはiPhoneと一緒に電源を切るので、他の人に比べると電源ON・OFFの回数は多い方だと思います。
- Wrist Rise (手首をあげたときの動作)
私は普段腕時計を右腕の内側にしているせいか、Wrist Rise によるスリープ解除が期待通りに機能しませんでした。仕方なく三日目から外側にするようにしています。
また、映画館や劇場、ライブハウスでは光害対策として一時的にWrist Rise をOFFに出来るようしてほしい。例えばディスプレイを掌で覆ってスリープにしたら以後Wrist Rise もOFF、クラウンのクリックでスリープ解除でWrist Rise もON。
- Siri
アプリの切り替えは、Siriを使ったほうがホーム画面をタッチするよりも早くて確実です。
ただ、『タイマー2分』でアプリがタイマーが2分に設定されてスタートするのですが、『ストップウォッチ、スタート』と言ってもストップウォッチに切り替わるだけでスタートはしてくれないのが残念。
- Hey Siri
“Hey Siri"あるいは"Hey Siri, ○○○” と音声で Siriの自体が起動されるかどうかは不確実。結局、Hey Siriは使わなくなり、クラウン(竜頭)長押しでSiriを起動する事が多い。
- サイドボタン
サイドボタンのクリックとダブルクリックはそれぞれ友達の表示とApplePayだがこれは、文字盤とホーム画面からだけにして、他のアプリからはそのアプリに応じた機能を割り当てててほしい。たとえば、ワークアウト、ストップウォッチなどはディスプレイ上のボタンだけではなく、サイドボタンでもスタート・ストップできるようにしてほしい。
- Passbook
地元のシネコン(MOVIX)のオンラインチケットをiPhoneで予約してPassbookに登録しておくと、Apple WatchでそのQRコードを表示させることが出来、それを発券機のリーダーに読ませてチケットが発券出来てとてもスマート。しかもQRコードを表示中はディスプレイをどの方向に向けても表示されてままになるのが良い。ただし、発券機上のQRコードリーダーの設置位置の関係でかなり無理姿勢を取らないとAppleWatchのディスプレイをリーダーに向けることが出来なかった。日本でもNFCによるApple Pay 対応の端末が早く普及してほしいところである。
右下の白い窓がQRコードリーダーでだいたい腰の高さにあり、そこに手首の外側を乗せる事になるので発券機の前で膝間付くような姿勢になります。
※ 上の写真は クレジットカード&電子マネー情報【現金いらず.com】 より無断リンクです。
- アクティビティ、ワークアウト
最近ほぼ毎日続けている朝のお散歩はウォーキング、ライブではその他で消費カロリー、心拍数、移動距離等を計測、リアルタイムで表示されので、私のように心臓疾患があるものとしては心拍数がチェック出来るのはかなり助かります。また、過去の記録はiPhoneで確認できます。
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- 今月の状況
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- 2015年5月9日、五反田での氣志團GIGに行った日。
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- 午前中、いつものお散歩のワークアウト(ウォーキング)の記録。
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- 氣志團のGIGで踊りまくったワークアウト(その他)の記録。
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- アクティビティで日々のゴールを続けて達成しているとバッジがもらえます。
- 電話
理髪店で髪を切ってもらっている最中に偶然仕事関係者から電話が入りました。iPhoneはバッグに入れたままだったのでAppleWatchで通話してみましたが、静かな場所ならばちょっとしたやりとりは問題ありません。
ただし、街中や交通量の多い道路脇の歩道ではAppleWatchの小さなスピーカーでは音の聞き取りは難しいです。
- 地図
ディスプレイサイズが小さいので道案内やルート検索は実用的ではありませんが、現在位置のチェックには十分です。